補装用具・日常生活用具指定業者
障害者手帳をお持ちの方が遮光眼鏡や弱視用眼鏡などの補装用具、拡大読書
器や点字ディスプレイ、音声読み上げ器などの日常生活用具を購入するときには
申請することにより上限はありますが補助をうけられます。
その補助を申請するときは市町村と契約した指定業者に依頼して購入手続きを
取ることが必要です。
ファイングラスは宇和島市・西予市・北宇和郡鬼北町・松野町・南宇和郡愛南町
の眼鏡の補装用具指定業者、及び日常生活用具指定業者に登録し、これらの取
り扱いをいたしております。
●眼鏡の補装用具
眼疾患によるまぶしさを防ぐことが出来る医療用のサングラスレンズ遮光眼鏡、
眼鏡などによる矯正視力が0.3未満の弱視の強度眼鏡、片目で使う高倍率の
単眼鏡などが補装用具補助の対象になります。
身体障害者手帳(視覚障害1〜6級)を所持していることや眼科での検診を受け、
先生の意見書を用意するなどの条件があります。
ファイングラスでは東海光学のCCP・ CCP400シリーズをオススメしています。
詳しくは遮光眼光を知ろうのページに掲載しています。
●日常生活用具
モニターなどに書類などを拡大させて映し出す拡大読書器、体重計や腕時計
などを音声で読み上げる音声読み上げ器、点字を表示する点字ディスプレイ
、点字を印刷する点字プリンタなどが日常生活用具補助の対象になります。
身体障害者手帳(視覚障害1〜6級)を所持していることが条件。補装用具と
違い眼科の先生の意見書は必要ありませんが、役所での聞き取り調査があ
ります。
ファイングラスでは様々なロウビジョンケア用品を取り扱いいたしております。
詳しくはロウビジョンケアのページへどうぞ。
また、それらのデモ機もご用意出来ますが、その場合はご予約が必要です。
お気軽にご連絡ください。
@眼科の検診を受け、診断書を作成。
A指定業者が見積書を作成。
Bそれらを持って利用者が市町村へ補装具費支給の申請。
C市町村から利用者へ支給の決定の報告。
D利用者と指定業者の間で契約。(ここで製品の発注)
E製品が出来上がり次第市町村での確認。
F利用者へ引渡す時に自己負担分を指定業者へ支払い。
G支給券に利用者の受領印を押印。
H指定業者が市町村へ支払い請求書を提出。
H市町村が指定業者へ補装具費の支払いを行なう。
ここまでが通常の購入までの流れです。しかし、この申請を行なうには利用者
に大きな負担がかかります。それは申請をし、メガネや日常生活用具を手にす
るまでに市町村の窓口と指定業者の店舗へ何度も足を運ばなければならない
からです。
眼科で診断書を作成してから店舗へ行き製品を選択して決定し、見積書を作
成する。書類を市町村窓口に出す。支給の決定が出たら契約書を作成する。
製品が出来たら店舗へ取りに行き、かけ具合などの調整をしてもらって自己負
担分を支払う。製品を市町村窓口へもって行き確認してもらい受領印を押す。
その後も何か製品の不具合があるたびにメガネ店に来店する…。
これは特に視力が著しく低下している利用者が簡単に出来ることだとは思えま
せん。ですから、これらの申請を行なうときにはぜひファイングラスにお任せくだ
さい。なぜならファイングラスは移動店舗ですので、視力測定車で利用者のご
自宅へ直接何度でもお伺いすることが出来るからです。眼科の診断こそ変わる
ことは出来ませんが、その後の書類の提出からメガネや日常生活用具のお届け、
設置、アフターケアまで業者側で出来ることはすべて行い、申請時の利用者の
負担をいくらかでも軽減することが出来ます。
どんなことでもお気軽にお問合せください。
電話番号はです。